納めの鐘(除夜の鐘)

昭和46年に再建した鐘楼で除夜の鐘を撞(つ)きます。
除夜の鐘は人間の持っている多くの煩悩を百八に代表し、払ってよい年を迎えられるように撞くものです。安養寺では数を計算せず、お参りいただいた方は自由に撞くことができます。檀家の方でなくてもどなたでも結構です。お参りいただいた方には、無事に一年が送れますように破魔矢を贈呈いたします。また、古くなった卒塔婆などをお持ちいただければお焚き上げいたします。

  • 12月31日 午後2時から4時ごろまで
    事前予約等は必要ございません


※これまで「除夜の鐘・二年参り」として大晦日に年をまたぎお参りいただいておりましたが、深夜の運転の安全面のほか、お孫さんなど多くの方にお参りいただくため令和元年より日中に「つきおさめの鐘」として日中に行うようになりました。

この記事を書いた人

アバター画像

服部 祐淳